大企業存在希薄化
生き残るのは企業なのか、家業なのか、という難しい問いかけをしてきた方が、金沢にいます。
トヨタの経営が最高とするが、トヨタが作っているのは、世界に最悪のトラブルを引き起こす機械である。
鉄鉱石は値段があがり、材料は枯渇し、石油燃料が枯渇しだして、原油国が富を集中して手に入れる。
二酸化炭素が大量発生し、地球環境が悪化、温暖化が進み、東京などの都心部では空調機械などの影響で、気温が38度を超えるそうだ。人間の住処がどんどん寂しくなってくる。
と、このように考えると、経営とはなんだろうと、考えがとまってしまう。
会社を経営することは、運営者の金銭的な充実が目的でなく、社会の貢献であるという結論になるのだが、やはりそれだけでは説明がつかない。なぜなら、僕を含めて多くの人は、金持ちになってリッチな気分を少しでも味わいたいからだ。資本主義がそれを叶えてくれると思う。
しかしながら、この考えもだれか他所のモンに、植付けられたものかも知れない。
大木を否定することで、新しい脳を動かす。
建築する行為は、なんだろうか。そこをじっと考えてみる。