2006-07-03 さざえ堂 自転車の旅 ここへは、白虎隊の自刃跡があります。 会津藩の白虎隊の説明は、教科書で調べてみてください。 さてさて、さざえ堂です。 木造でできたお堂で、二重らせんをデザインコンセプトにした建築物。 二重らせんをそのまま導線として、設計することにより、 行く人と帰る人が絶対にすれ違うことのない動きが生まれます。 そもそもは、三十三観音巡りのための建築で、 グルグル回る最中、右手と左手に観音様を配して、 グルグル上がって、グルグル下る、その間に お参りができますよ〜〜ってのが狙いだったそうです。 明治の神仏分離令によって、お堂からは観音様は はずされておりますが、建物はキレイな形で残ってます。 んでも、落書きがすげぇ 落書きっていっても、終戦後の昭和、平成の落書きだけでなく、 江戸時代、明治、大正時代の落書きです。 タイムスリップですなぁ。